2019年8月
ソロプチミスト ユース・フォーラム
ソロプチミスト ユース・フォーラム2019 in神戸
7月24日(水)・25日(木) 於:神戸ポートピアホテル
テーマ
「20年後のあなたと対話する」
私たちクラブからは代表として平石 梨佐子さん(和歌山県立桐蔭高等学校一年生)が参加
平石さんは5月25日開催『国際ソロプチミスト和歌山 ユースフォーラム2019』において、参加女子高校生11名の中より選出され今回の代表となりました。
その時《クラブ ユース・フォーラム》の模様は こちらより・・・・
《基調講演 : 高橋 政代先生》
先端科学の発信地・神戸での開催であり、基調講演にはその地に相応しい方として
iPS細胞を用いた網膜再生医療の臨床を世界に先駆け成功に導かれた理化学研究所、生命機能科学研究センター、網膜再生医療開発プロジェクト、プロジェクトリーダーとしてご活躍の高橋政代先生にお願い、今回のユース・フォーラムのテーマに因んで「20年前の私、20年後の私」のタイトルで貴重なご講演を頂戴しました。
ソロプチミスト各クラブから選出された代表生徒91名、ソロプチミスト会員204名、学校関係者等の見学者30名が参加
(写真中央、高橋政代先生を囲んで)
この度のユース・フォーラムは、SIAプログラム「夢を拓<:女子中高生のためのキャリアサポート」とリンクさせることを念頭に実施。
メンターには、直接質問する時間を設けていましたので、高校生たちは怯むことな<様々な疑問を堂々と英語で、また日本語で先生に問い、理解を深める機会を得ることが出来ました。
参加高校生たちは、「哲学対話という新しい手法でのディスカッションを活発に行い、素晴らしいコミュニケーション能力を発揮、初めて出会った者同士とは思えないくらい絆を深めていました。
皆で討論した内容をグループごとに発表。
クラブ代表の平石さんも素晴らしパフォーマンスを披露。又、内容濃い時間を同年齢の皆と過ごした2日間を振り返り 「このフォーラムで、人との出会い、自分の意見を持つこと、夢を持つことの大切さを学んだ。」
現在も社会で輝いているお二人の先生のお話に共通した、『いつか道は開けるから、自分の進みたいほうにひるまず進むべきだ。人生はいきあたりぱったり、何が起こるかはわからないけれど、覚悟さえあれば幸せでいることはできると』、との言葉に感銘しました。 「この機会に学んだことを総動員して、女性が上げた声を聴いてくれる杜会を、同じ時代を生きる仲問と共に考え、作っていきたい」との、感想を語っていました。
| 2019.08.06 Tuesday 16:04 |