2023年1月
1月プログラム例会卓話「児童虐待」について
1月プログラム例会 2023年1月18日(水)
和歌山県福祉保健部福祉保健政策局 子ども未来課 課長 鈴木 玲様にご出講いただき「児童虐待」について卓話いただきました。
鈴木課長様には「児童虐待」について長年取り組まれてきた、児童相談所での援助活動を通したご経験を基に貴重なお話を頂き、会員の理解促進を図ることが出来ました。
そもそも「児童虐待」とは・・・の初歩的な事から、私達が個人として、又ソロプチミストとして、今後どう取り組んで行けばいいのかをパワーポイントを使ってご講演下さり、会員からは里親制度や施設について質問、課長様からは「虐待を受けた子ども達にとっての児童養護施設の役割や、里親の必要性」を詳しくご説明いただきました。
「児童虐待」は、現在社会における見過ごしてはいけない重要課題であり、私達の支援活動の一つである和歌山市内3児童養護施設の子ども達との交流や、50周年を記念して立ち上げた★夢を拓く「女子学生奨学金制度」も、虐待のため心や身体が傷ついた子ども達の役に立っている事、子ども達と繋がる事の大切さを再認識することが出来き、会員一同嬉しく感じたと共に、改めて今、私達に何が出来るかを考える事の大切さを教えていただく良い機会となりました。
| 2023.01.26 Thursday 18:06 |
ソロプチミスト日本財団クラブ賞贈呈
ソロプチミスト日本財団 活動資金援助
12月プログラム例会 (2022年12月21日)
「学生団体WAKA×YAMA」代表 山崎稜大氏をお迎えし
プログラム例会を開催いたしました。
「若(WAKA)者のアイデアで病(YAMA)いをなくす」をモットーに
和歌山県にゆかりのある大学生が中心となり、和歌山県の社会課題を
解決するために活動する任意団体で、 和歌山県内の学校に通う中高生を対象に
講演やワークショップを行い、中高生が多角的な視野で社会問題を捉え
自由にアイデアを発想できるよう工夫をし、大学生がメンター役となり
中高生の取り組みをサポートされています。
2018年度より各年「発達障害」、「メンタルヘルス」、「地震・津波に対する防災」を設定し
2022年度は「防災」のうち特に「避難生活」に焦点を当てアイデアソンを開催
いずれのテーマにおいても、中高生が生み出し たアイデアを実現し
地域社会に貢献することを最終ゴールとしている、とのことでした。
残念ながら選外になりましたが、クラブ賞を贈呈させていただきました。
これからも地域の子どもたちの為、活動の輪をより一層広げて下さることを願います。
| 2023.01.25 Wednesday 19:07 |
第31回チャリティバザー&「落語の会」を開催
第31回チャリティバザー&「落語の会」
日時:2023年3月8日(水)10:00~16:00
場所:ダイワロイネットホテル和歌山4F(和歌山城すぐ前)
ご協力いただきました大切な収益金は
国内外の苦境の中にある女性と女児の未来を拓き
SDGsの活動のため有意義に役立たせて頂きます。
どうぞ皆様お誘いあわせの上、ご来場賜りますよう
会員一同 心よりお待ち申し上げております。
桂 吉弥 「落語の会」
開催時間:13:30~15:00
※チャリティバザーは無料でご入場いただけますが
「落語の会」へはチケット代: 2,000円が必要となります。
尚、新型コロナの状況により、延期・中止の場合もございます。
連絡先:国際ソロプチミスト和歌山 事務所(月、水、金)
TEL&FAX:073-427-1702
| 2023.01.17 Tuesday 14:02 |
中学生に出前授業
中学生に出前授業 オンラインで開催
「しあわせな おとなになるために」
講 師 あかたちかこ先生
開催日時 2022年 12月19日(月曜日)第4限 11:35~12:20
場 所 和歌山市立 西浜中学校
2012年より始めた出前授業も今回で16回目となりました。
和歌山市立西浜中学校1年生を対象にオンラインで開催。
思春期保健相談士でもある あかた先生は、自らを恋愛相談屋さんと称し、
「人間関係でも、恋愛をする上でも大切なのは、よく話し合い、お互いをよく理解し合う事」
その上で、自分を大切にする事が一番、と話され、子供たちは熱心に耳を傾けていました。
これから先 色々な経験をしていく中で、先生の今日のお話をふと思い出し
「しあわせな おとなになるために」役立たせてもらえればと願っています。
| 2023.01.17 Tuesday 13:01 |