≪和歌山市民の森づくり 源流学習会≫に参加
「和歌山市民の森づくり」とは...
和歌山市は、紀の川の源流地である川上村と連携して、豊かな水環境の保全を図るため、平成16年度から「和歌山市民の森づくり」事業を行っています。
SI 和歌山は、平成18年、水源地の森に植樹し、その後も継続して「市民の森づくり」に協力しています。
2012年度は9月30日の台風17号の影響で、市民の森へ行く林道が土砂崩れのため 水源地の森や川上村内の滝や清流などの見学が危ぶまれましたが、復旧が予定より早く、林道の散策、清流の近くでたき火で暖を取りながらの昼食や、川上村のいろいろな施設も見学でき、参加した会員7名も、その日一日は山ガールになった気分で 清々しい空気いっぱいと紅葉見物で心があらわれました。
(お天気も心配しましたが、バスから降り、散策の時にはいつも雨があがっていて、日頃の皆さんの行いの良さが証明されました。)
昨年の台風12号の爪痕がまだまだ、あちこちに残っています。早い復旧が望まれます・・・・・・
当日の様子は下記をご覧下さい!
Photo Gallery 2012年11月23 日
≪和歌山市民の森 源流学習会≫での1日
ソロプチミストの山ガールたち!
これから山へ植える苗を育てています。
≪水源地のダム≫ ダムが完成するまでには、和歌山の人たちにも知って頂きたい いくつもの物語があります。
丹生川上神社上社 参拝
御祭神の高龗大神は龍神にて水、雨を掌られる大神様です。
生きとし生けるものは、すべて水無くしては生命を保持することはできません。そして、「農」を以て国の基礎としてきた我が国においては、雨を降らせ、また止めるなど、雨を掌られるこの大神様に対する人々の尊崇の念は極めて篤く、古来より今日に至るまで変わることなく続いています。
森と水の源流館のジオラマ